古河市議会 2022-09-01 09月01日-議案上程・説明・質疑-01号
9月からは、オンライン学習支援アプリを活用して、小学3年生以上を対象に、端末の日常的な持ち帰り学習を開始します。 家庭や地域の教育力の向上を図るため、7月1日に家庭教育講演会を開催し、市内在住・在勤者112人が参加しました。講師で岡山大学准教授の中山芳一氏からは、コミュニケーション力や人間性など学力テストでは測れない非認知能力の重要性について御講演いただきました。
9月からは、オンライン学習支援アプリを活用して、小学3年生以上を対象に、端末の日常的な持ち帰り学習を開始します。 家庭や地域の教育力の向上を図るため、7月1日に家庭教育講演会を開催し、市内在住・在勤者112人が参加しました。講師で岡山大学准教授の中山芳一氏からは、コミュニケーション力や人間性など学力テストでは測れない非認知能力の重要性について御講演いただきました。
直近1か月のオンライン学習支援アプリ「eライブラリ」の取組回数は延べ16万回を超え、授業や家庭学習での活用が徐々に進んでおります。 11月17日に、教職員等が人権に関する問題を正しく理解し認識するため、「人権について考える会」を開催しました。小中学生による作文発表と、ジャーナリストの石川結貴氏による講演の2部構成で行い、108名が参加しました。
ICT教育の推進につきましては、オンライン学習支援アプリ「eライブラリー」の効果的な活用や、教職員向けの授業支援アプリ「Google Workspace for Education」の活用法について研修を実施しています。その結果、「eライブラリー」の取組回数が増え、学校や各家庭での活用が徐々に進んでいます。
各学校の状況を確認しましたら、学習支援アプリ、ロイロノート・スクールというものがございます。あるいはeライブラリー、こういうものがございます。これについては、インターネット環境が自宅にある、Wi―Fi環境が自宅にあるという条件の中で、幾つかの学校でタブレット等を貸出して実践をしたという報告も受けております。
なお、児童生徒に配布したタブレット端末には、学習支援アプリである「MetaMoji」や学習アプリの「タブレットドリル」、プログラミングアプリの「Scratch」、オンライン授業対応アプリの「Teams」などが導入済みでございます。
4点目としまして、学習支援アプリでは、自分が調べたことや意見を端末上のホワイトボードや付箋で整理、共有を全ての教科において実施しております。 5点目としまして、集めた情報をスライドなどに整理してプレゼンテーションを行うなど、プレゼンテーション能力向上に向けた取組も進めております。
さらに、学習支援アプリeライブラリーを導入して自宅学習を進めたり、学習動画の視聴をするなど、学びの保障を図りました。また、指導課主導の下、オンライン学習の推進を図り、ビデオ会議システムズームを用いた、学校と家庭を結ぶ双方向型のオンライン指導が32校全ての小中学校で実践されました。
貸出しを行うことで、全ての児童生徒に学習支援アプリ、eライブラリーや授業動画の視聴等による学習環境を整え、児童生徒の学びの保障をするとともに、適切な学習支援を行うことができました。 学力差の補足についてですが、アイパッドの貸出しを行ったことで、アプリケーション等を活用した学習支援を行うことができました。
貸出しを行う上で学習支援アプリのeライブラリーや授業動画の視聴等の学習を自宅で行い、児童生徒の学びの保障をするとともに、学習意欲の向上にもつながりました。貸出しのなかった世帯には、家庭訪問での対応も同時に行いました。